ろう者の参加も多く、関心の深さが伺える学習会となりました。
富通研の健康班主体での開催でしたが、健康対策委員会の協力もあり、無事に終了することができました。
頸肩腕障害とはどういう病気か、どんな症状が出てどのようになっていくのかなど、分かりやすく事例も交えてお話下さいました。
発症のきっかけや原因なども、丁寧に話してくださり、自己の日頃の意識や健康管理が必要なことを改めて認識させていただいた講演でした。
手話通訳者の健康問題のこれからの課題や守るべきルールは日本だけに留まらず、世界の手話通訳者にも発信していると聴いて、頼もしくも感じました。
身分保証の確立の必要性もそうですが、次世代を担う若い手話通訳者の育成も不可欠です。
なりたい職業ランキング1位を目指すためにも、頸肩腕障害を無くしていきましょう〜。
